かねてより行きたい!と熱烈に希望していた場所。
山梨県にある富士山世界遺産構成資産の中の一つ
船津胎内樹型(うなつたいないじゅけい)に行ました。
鍾乳洞とか洞窟や古墳が好きで地図で見つけると行きたくなります。
あのひんやりとした異次元空間が好きです。
溶岩流が大木を取り囲んで固まり、その樹の型が残ったものが「溶岩樹形」。
船津胎内樹型は、約1000年前の検丸尾溶岩流(けんまるびようがんりゅう)によってつくられた。
延長約20mの通称「母の胎内」と、15mほどの「父の胎内」からなり、総延長70mに及ぶ複合型溶岩樹形。(パンフレットより参照)
入口では、無料でヘルメットが貸し出しされています。
服装は、長ズボンと長袖、運動靴で汚れても良い服装で。
神社の入口から入ります。
【拝観料:小中学生:100円、高校生以上:200円】
「ここから入るの?」と
入口から、若干の緊張感が走ります。
安産の守り神として知られている神社とのことで安産祈願をされる方が多いとのことですが、足場に注意が必要です。
延長20m程の「母の胎内」と15mほどの「父の胎内」で構成されていて、中では立って歩けないのでずっと屈んだ状態で進みます。
腰痛の人は厳しいかも。。。
中は人一人進むのがやっとの広さです。
母の胎内を進む人と戻ってくる人で「進みまーす」と大きな声を出して確認しながら進みます。
母の胎内を進んでいる時に、
子どもが「足が痛い」と言い出したので、若干パニクってしまい
「じゃぁ、入口に戻る?」と言ってしまったのですが、母の胎内以外は一方通行なので戻ることはできませんでした(汗)
実際、中で歩いた所要時間は10分くらいだったかな。
最初は、狭いのと暗いのと足場が悪いことにびっくりして躊躇しながら歩いてましたが、意外とあっという間でした。
長い年月と偶然の重なりでできた、自然が作り上げた神聖なパワースポットでした。
終わってみたら、最初にちょっとビビりすぎだったかも(苦笑)
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