心穏やかな日々を送りたいアラフィフのブログ

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大河ドラマが面白い〜光る君へ〜紫式部(まひろ)と藤原道長の関係は?

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大河ドラマが面白い〜光る君へ

今回の大河ドラマ〜光る君へ〜は、今の所恋愛っぽい要素がメインな感じです。

 

現代的な恋愛ドラマの

立場を隠して一般社員のふりしてる御曹司と

グループ会社から転職してきた仕事ができるOLとの恋愛ストーリーみたいな(笑)

 

 

藤原氏を知るのにオススメの漫画:長屋王残照記

各々の心中の野心は相当なものだとは思いますが、

戦国時代と違うので登場人物に血生臭さがなくて穏やかに見えます。

 

平安時代のことは詳しく知らないので

藤原氏天皇家との関わりをどれだけ深く持てるかを競っている印象しか

ありませんでした。

 

長屋王残照記」という里中満智子さんの漫画を読んで藤原氏を知ったのですが、これは平安時代の前の藤原四兄弟の話です。

権力闘争の末に藤原四兄弟長屋王も最後は不幸な亡くなり方をします。

 

藤原四兄弟長屋王の怨みで病気で亡くなった風に描かれているし

最愛の妻も子も亡くした長屋王も亡くなってしまうし誰も幸せな人がいない...

漫画を読み終わった後は、モヤモヤした感情が残ったものです。

 

大河ドラマ出演の演技光る女優さん達

話は戻って平安時代

藤原道長(三郎)と紫式部(まひろ)には、恋愛感情が生まれるのでしょうか?

この時代の宮仕えする前の紫式部(まひろ)の記録は、

ほとんど残されていないらしいので

大河では、フィクションで作成されている部分が多そうです。

 

恋愛感情があったとしても、のちには主従関係になることは間違いないと思いますので

これからの二人の感情の変化には注目です。

 

源倫子役の黒木華さんの演技が可愛らしくて好きです。

子供の前で「おほほ。まひろさんは面白い方ね」と真似して

高笑いしながら言ったら似てると言ってもらえました(笑)

 

漢字のカルタみたいな遊びで負けても笑い飛ばす余裕があって、

生まれながらのお嬢様の気品に溢れています。

(せかせかしてる私には羨ましい限りです)

 

藤原道長と源倫子が結婚してその子供の教育係に抜擢されたのが

紫式部(まひろ)です。

源倫子との三角関係もあったりするのでしょうか?

多分、ありそうですね。皆さんはどう思いますか?

 

現在4話まで放送されました。

吉田羊さん演じる藤原詮子(ふじわらのせんし・あきこ)

帝から疎まれまくりで、大事なお顔に傷までつけられてしまう

かわいそうな立場の姫君のように思いますが、

お子が天皇になって権力を握ります。

 

ドラマの中では、お父上も兄上も藤原詮子に尊敬語を使って

一見は敬っているようなそぶりでした。

 

お父上にとっては孫が、兄上にとっては甥っ子がのちの天皇になるわけです。

藤原詮子天皇の母になるのだから、表向きは身内でも尊敬語使いますよね。

 

本心は娘を利用して自分の出世の道具にしているから

詮子が怒り狂って部屋からいなくなったら

「気が立っていらっしゃるから気晴らしに宴でも」

みたいなことを笑いながら言う、嫌なお父上です...

 

最近の大河ドラマには、黒木華さんと吉田羊さんは常連さんです。

私の中でこれまでは、黒木華さんは西郷どん の糸さんで

吉田羊さんは、真田丸小松姫の印象が強く残っていましたが

今回の大河ドラマ〜光る君へ〜で、印象が上書きされるかもしれません。

でも、自分の中では小松姫インパクトあったからどうでしょう。

 

自分の娘を天皇に嫁がせたい、光源氏と藤原一族

源氏物語の中でも、自分の娘をいかにして天皇に嫁がせるかが

話のキモになっています。

 

源氏物語でも光源氏は明石の君の子を天皇に嫁がせるために

身分の低い明石の君から娘を離し、紫の上に育てさせます。

平安時代は、母親の身分がいかに重要とされていたかがわかります。

 

藤原一族も、娘を入内(じゅだい)させるのにあの手この手を使っています。

 

大河ドラマ〜光る君 4話までのまとめ

4話にしてやっと三郎の身分が藤原トップということがやっとわかりました。

まひろの母を殺した道兼(みちかね)が

三郎の兄であることが判明してしまいました。

 

昼ドラや韓流ドラマの要素もあり(個人の感想です)、

通常の大河を見てる感じとは違って、ラフな感覚で見られる「光る君へ」が来週も楽しみです。

 

odayakanikurasitai.hatenablog.com

 

 

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