髪の毛やお肌の衰えを一気に感じるようになったアラフィフです...
若い頃には
「年金なんて自分たちがもらう頃は、どうせ少ないんでしょ」
なんて、やさくれ気味に言ってた年金ですが
アラフィフになった今では
老後の生活費の貴重な一部収入として、しっかりアテにして考えるようになりました(苦笑)
年金の受け取り金額と時期について
アラサーやアラフォーでは思いもしなかった老いが身近になり
【老後】という未知のトンネルの入口が見えてきました。
社会人になってから払い続けてきた年金ですが、
あと約10年間納付します。
(現状では、納付期間は60歳まで)
私は国民年金なので、一カ月16,520円（令和5年度）を納付してます。
令和6年もまた値上がりします（涙）
一年に一度送られてくる『年金定期便』は
保管して持っています。
これまでの年金加入期間と納付額がわかるので、確認するのに便利です。
『年金定期便』によると
社会人になってから未納期間はありません。
二十歳すぎてから、
再度学生になった時期がありましたが
【学生納付特例制度】を受けて
改めて社会人になった後、未納分を追納しています。
二十代の当時、誰に聞くでもなく、学生納付特例制度について自分で調べて追納したので、20代の自分をちょっと褒めたいです(笑)
厚生年金期間は11年と数ヶ月あります。
もしかして、法人立ち上げたらわかりませんが...（笑）
私が65歳から貰える年金は100万円とちょっとです。
70歳まで受給を引き延ばしすると142万円になります。
これは計算式があって
延ばした月数×0.7 で増える割合が算出されます。
(12カ月×5年間)×0.7=42％
↓
私の年金額約100万×1.42=142万円
国民年金の他に国民年金基金に入ってます
国民年金だけでは心もとないので
フリーランスになってから
国民年金基金に入りました。
65歳から80歳までは年間24万円、
80歳以降は18万円支給されます。
フリーランスの私の老後生活費は、年金だけじゃ難しい
年金と国民年金基金をあわせて124万円だと
１ヶ月10万円で暮らすことになります。
ここから健康保険も引かれるから
実際の手取りは、更に少なくなります。
年金だけじゃ、生活は無理ですね(汗)
質素な生活をするつもりですが、
１ヶ月15万から19万円の生活費を見積ると
全然、足りません(苦笑)
9万円足りないとして、1年だと108万円足りません。
75歳まで1,080万円、85歳までに2,160万円の貯金が必要になります（汗）
95歳まで生きたら...
でも、65歳ならまだまだ働ける年齢です。
可能なら自分の仕事で月10万円稼げるのが理想ですが、パートで働くこともできます。
健康であれば、不足分10万円なんとかなるかな？
そのためには、やっぱり健康でいることが一番大事です。
まとめ
何かと不安になる老後ですが
数字で試算したら、どうするべきか少し見えてきました。
年金受給時期を5年は無理でも、
2年くらい遅らせる選択肢もあるし、
その時の時勢や仕事の状態で
自分にあった方法を選択できるよう、
まずは健康維持に励みます。
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