「寺田屋」のある中書島駅から京阪本線(宇治線宇治行き)電車で15分、7駅先です。
(大人280円也)
駅を降りるとすぐ目の前に宇治川があります。
宇治川を超える橋を渡ると、今期大河の主役「紫式部」像が現れました。
前回の寺田屋で幕末までタイムスリップした感情が、
平等院は世界遺産だけあり、外国人の観光客がたくさんいらっしゃいました。
両側にたくさんのお店が並んでいる道沿いを歩いて
あっという間に平等院庭園入り口に着きました。
(大人600円、中高生400円、小学生300円也)
家族4人分の、この拝観料がどんどん重くのし掛かってきますが(苦笑)
遺産を未来の次の世代へつなぐ必要な経費だと思い、
謹んでお支払いいたします。
水面に映る平等院が素晴らしく綺麗でした。
光る君への世界観が満載な趣です。
平安時代の皇族や藤原家一族が、舞を舞っていそうな雰囲気でした。
平等院というと10円玉と一万円札のどちらを思い浮かべますか?
私はほとんど平等院についての前知識がなかったので
子供に教えてもらいました(苦笑)
アラフィフになっても、新しく知り得ることは楽しいです。
鳳凰堂の内部拝観は別途で拝観料(300円)がかかるので
外からのみで平等院の外観を楽しむことにしました。
あいにくの曇り空ではありますが、朱色が映えて見事な色合いです。
春や秋は見事な景色になることを想像しながら、庭園をゆっくり歩きます。
「拝観料に含まれます」とミュージアム鳳翔館の入口に書いてあったので見学します。
館内には、たくさんの雲中供養菩薩像と鳳凰が飾られており見応え十分でした。
一通り見ると出口のミュージアムショップにつながっています。
帰りは雨が強くなってきたので、早足で駅へ急ぎます。
途中、京都巽庵という甘味処があり雨宿りがてら寄ることにしました。
煎茶・抹茶・ほうじ茶の3種類のお団子とお茶をいただきました。
甘さ控えめだったので、甘いものが苦手な私も美味しくいただきました。
(一本150円だったような記憶です...
写真も撮り忘れ、はっきりしなくてすみません。でも美味しかったです。)
京都1日目の観光はこれにて終了です。
結構疲れました。
行きとは違う電車で、京都駅に戻ります。
(大人470円也)
先頭車両に乗って、運転手さんの運転さばきを見ながら京都駅に着きました。
時間にして、5時30分だったので京都駅構内で夕飯を食べていくことにしました。
関西に来たらお好み焼きだね!ってことで
京都ポルタ店(駅地下)にある「お好み焼きはここやねん」へ。
6時前なのに結構並んでいましたが、他のお店を探しに歩くのは子供たちには厳しそうだったので、並ぶことにしました。
20分くらい並んで店内に。
- 明太子餅チーズ玉
- 温玉ねぎぶっかけ豚玉
- 豚玉
- おこげもんじゃ
を頼みました。
関西にも、もんじゃってあるんですね。
店員さんが焼いてくれるので、全部美味しくいただきました。
ボリュームあってお腹が満たされました。ビールもいただきました。
家族での外食はお金がかかります...
(4人分夕食:9200円)
京都での宿泊先は、ザ・ワンファイブ京都四条です。
大体の予算の希望を伝えて、子供に探してもらったホテルです。
コインロッカーに荷物を受け取りに行って
京都のバスは230円の均一運賃です。
(大人230円、子供120円也)
おしゃれな雰囲気のホテルです。
一階にはセブンイレブンがあるので、朝ごはんなどの買い物に便利です。
(2泊3日/31,080円也)
兎にも角にも、慌ただしい京都1日目が終わりました。
明日も忙しく京都を巡り回る予定です。
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